【BCリーグ】20210723 栃木GB×信濃GS@栃木市
7/23(金・祝)、 栃木市総合運動公園野球場(とちぎ木の花スタジアム)で行われた
BCリーグ公式戦、栃木ゴールデンブレーブスvs信濃グランセローズ戦のレポートです。
きょうも元気に開門前に到着。
久しぶりに来た感じがしないんだけど
ブログで振り返ってみたら、前に来たの3年前っぽい。
老化で忘れてるだけかもしれん。
入場後、自分で勝手に恒例にしている「おはようやすし」。
(朝いちで飯原誉士コーチを撮ること)
きょうも良い笑顔。
トスバッティングではこの日ホームラン競争に参加する
真岡市に拠点を置くソフトボールチーム、ホンダリベルタの選手が
硬球でバッティング練習をしていました。
って硬球でホームラン競争するんかw
黒羽根コーチの熱血指導。
斎藤尊志の髪。もっさもさやないかい(笑)
信濃の伊藤秀範投手コーチ(元スワローズ)と話をする村中。
栃木市営球場は昨年木の花ホームという住宅メーカーが
ネーミングライツを取得して「とちぎ木の花スタジアム」に。
そのおかげかトイレが真新しくきれいになってた。
(きれいに使わせていただきました)。
球場前にはホンダリベルタのブースが設けられていました。
ホームラン競争の投票やジャンケンに勝ってノベルティがもらえる
ジャンケン大会が行われてました。
ジャンケンが弱すぎて人生がツラい自分にとっては
どうしてもやりたくなくて断り続けたんですが、
キャプテンの森山選手が色気を使って迫ってくるんで(←もちろん冗談)
仕方なくジャンケンをしましたが
負けましたよ。案の定。
もう一回しましたよ。負けました、やっぱり。
すいません弱すぎて。本当に申し訳ない。
ブースに訪れたお礼にということでソフトボール部のパンフレットと
ホンダスポーツのステッカーをいただきました。
ホンダリベルタのほかに狭山のHonda硬式野球部や
ラグビーのホンダヒートやモータースポーツまで
スケジュールに貼るステッカーをいただきましたが
どう考えても9枚じゃ足りない(こら
いや、ありがたくいただきます。
この日の相手は信濃グランセローズ。
2019年に栃木とリーグ優勝を争ったこともあるチーム。
ここまで23勝12敗4分けで中地区2位、首位群馬とは0.5差。
栃木同様首位を追いかける立場です。
昨年育成選手としてスワローズに入団した
松井と赤羽の古巣でもありますね。
この日のスタメン。
信濃はクインティンとヘイドーンの外国人バッテリー。
4番も外国人。どう見てもあっちが強すぎる。
試合前のパフォーマンス、まずは幼稚園生たちから。
あややの「Yeah!めっちゃホリディ」に乗ってのダンス。
バク転なんてできるんだすごいなあ。
秋山幸二のホームインでしか見たことない。
この子達はあややなんて知らないだろうなあ。
オイラの同期があややにめっちゃハマってたけどいまどうしてるんだろうか。
幼稚園生のあとはGOLD RUSHのみなさん。
連日の猛暑なのにお肌のケア大変だろうなあ。
パフォーマンスを横目にムネリンは広いファールグラウンドで
バドミントンのシャトルを使ったトス練習。
そういえば試合前のアップに出なかったなあと思ったけどいたのね。
(でも3回でいなくなる)
試合前のホームラン競争。でも、その前に。
来場したホンダリベルタの選手たちによるPRタイム。
左から
森山選手(キャプテン・内野手)
塚本選手(外野手)
糟谷選手(外野手)
竹田選手(投手)
安山選手(捕手)
杉本選手(内野手)
よし、全員いるね。
リレー形式によるチームのPR。
10/9、10に県営球場でリーグ戦が開催予定とのこと。
他にはマスコットキャラクターの紹介とか野球とソフトボールの違いとか…
あとは…老化で忘れた。
そしてホームラン競争。
栃木GBの若松、斎藤尊とホンダリベルタの杉本、塚本両選手による対決。
7球ずつで何本柵越えするかを競いました。
使用球はやっぱり硬球。
ちなみにホンダリベルタブースで行われていたホームラン競争予想は
ホンダリベルタの勝利と予想しました。
だって斎藤のホームランって想像できないんだもん(爆)
※今季ホームラン0本
まあBCリーグとしての貫禄を見せていただきたいものです。
先攻は栃木GB。若松は2本。
そういえば若松の第一打席の登場曲が
ウマ娘の『うまぴょい伝説』だったけどトレーナーなのかしら。
後攻のホンダリベルタはソフトボールルールで
野球の外野手の定位置あたりに人を立たせて
それを越えたらホームランとなります。
杉本選手は1本。
2番手は栃木GB斎藤尊。
本数は…1本!そしてこの達成感。
これで3-1で栃木2本リード。
ホンダリベルタ2人目は塚本選手。
3本以上打てば勝利ですが…
打って打って打ちまくって
4本も打って5-3でホンダリベルタの勝利でした。
試合前の打撃練習でいい打球だったんで
その通りになったかなあと。
ちなみに試合前の打撃練習は見ておいた方がいいですよ。
誰が打撃の調子がいいかがわかりますから。
さて試合。
始球式はホンダリベルタの竹田-安山のバッテリー。
やっぱり球はえー。
(ちゃんと撮れんかった)
お詫びにバッテリーの爽やかな笑顔をどうぞ。
栃木先発齋藤鳳、信濃先発クインティンともにテンポがよく
試合の展開が早く進みました。
先制したのは栃木。
3裏に四球、死球をもらい2死1、2塁のチャンスに
3番若松がレフト前へのタイムリーヒットで先制します。
↑ムネリンはへイドーンと何を話してるのだろうか
その後は膠着状態。
ムネリンも3回でベンチに下がり、西岡も3打数1安打で5回で交代。
齋藤鳳のピッチングも冴えて4表のサード内野安打1本だけ。
(サードを守ってた西岡がラインから切れると判断したが
結局ラインを割ることがなかったため内野安打に)
栃木打線は6回にチャンスを作りながらも無得点。
スピーカーから流れる魔曲「チャンステーマ1」を流すが効果なし。
そんなことしているうちに7表、信濃の4番ウレーニャが
栃木2番手手塚からレフトスタンドへのソロHRを放ち1-1の同点に。
その後は栃木はダニエル→山田とリレーして
信濃を2安打1失点に抑えて最終回9裏へ。
9裏信濃3番手八幡に空振り三振、サードフライで2アウト。
8番大坪がセンター前ヒットを放ってサヨナラのランナーが出る。
代走は青木玲。
その青木の起用法に文句を言うファンが居て
「もうこの試合負けでいいよ」と言い放つ。
おいおい、もう負けはないっつーの。
そんな引き分けな雰囲気満載を感じていたところで
9番の菰原(未だに漢字を調べないと書けないw)が
初球をたたいてライトポール際へのサヨナラ2ランホームラン!
いままで西岡、川﨑の登場にも断じて拍手がまばらだった
ドライなバックネット裏が一番盛り上がった瞬間でもありました。
ホームで歓喜の輪!
栃木GBの試合でサヨナラホームラン見たの初めてじゃないかなあ。
3連敗で首位武蔵に引き離されるところで大きな1勝ではないでしょうか。
(っつーか武蔵との直接対決に勝てないで他で勝つって
NPBでいうところのタイガースとスワローズの関係じゃないか)
試合後のインタビュー。
寺内監督「オリンピックもきょう開幕を迎えますし、
これからも勝ち続けていきたいと思います」
オリンピック関係ねえ!(笑)
勝てよー!武蔵に。
ヒーローインタビューはもちろん
サヨナラホームランを打った菰原。
菰原「大坪が出てなんとか繋ごうと思っていました」
高村「一発狙ってましたか?」
菰原「狙ってました!」
うそつけー!
とイジリたかったですが、勝てば官軍。これでいいのだ。
試合終了後は外野グラウンドの開放がありました。
外野で選手の様子をこんな感じで写真を撮っているファンや
こんな感じで芝生をズームアップする芝生バカもいます。
左中間ではオフィシャルチアダンスチームGOLD RUSHと
栃木初のシニアチアダンスチームSHINY☆SMILEによる
コラボミニステージがありました。
シニアということで40歳以上のB…お姉さんたちのユニット。
白のコスチュームを着てダンスを披露しました。
最後はGOLD RUSHによる
栃木GBイメージソング「金色の勇者」に合わせてのダンスで締めでした。
隣の軟式野球場では寺内監督や選手が
少年野球の子供たちを相手に野球教室が行われていました。
遠くから雷鳴が聞こえてきたので、長居をせずにさっさと帰宅。
(帰宅したらすっげー土砂降り)
いや~やっぱり生の野球観戦はいいものですね。
またお会いしましょう。