【8年ぶりに】JBCデーの盛岡競馬場へ行ってきた②

【8年ぶりに】JBCデーの盛岡競馬場へ行ってきた① のつづき。

レースが始まるとコース前に人が押し寄せ、
レースが終わるとさーっと潮が引いたように
人々が去って行っての繰り返しが続きます。


第3競走の前くらいから雨が降り始めてきました。
自分たちの場所には屋根があるのでねw

第1競走から馬券をちょこちょこと買っているのですが
ぜんぜんこねー。

予想印に反して1番人気はなかなか勝てず、
先行より差し有利な馬場。

第5競走は友達と一緒に関本玲花騎手騎乗の④の単複を買うも
スローVTRで4着と分かるとスタンドで一番ため息が漏れた。

(第1競走から頑張る誘導馬さんたち)


雨が少し強くなり、カラダ(と財布の中)が冷えてきたので
キッチンカー山善さんの田舎そばの列に並ぶ。

この日の朝、Jアラートが鳴った影響からか
陸上自衛隊第9師団第9音楽隊のミニコンサートが中止の予定でしたが


午後には音楽隊が到着し、
第6競走終了後にPakara(日曜・祝日のみ開くイベントスペース)の前で
ニコンサートが行われていました。


雨の中演奏会の音楽を聴きながら列に並んで
冷えたカラダを天ぷら入り田舎そば(600円)が温めてくれました。


レース後半からは誘導馬3頭体制に。


第7競走は「東京トゥインクルファンファーレ賞」。

大井競馬場でファンファーレを演奏する
東京トゥインクルファンファーレ隊が
ここから3レース、ファンファーレの生演奏をしました。


第7競走はまさかの大井競馬一般競走ファンファーレw


第7競走が終わると雨が上がり、陽が射してきました。
いよいよ盛岡JBCデーの目玉、JBC3競走を含む5連続重賞競走の幕開けです。


第8競走は2歳芝の地方全国交流重賞「ジュニアグランプリ」。



3番枠に関本玲花騎手騎乗のイイヒニナル号。


ファンファーレは引き続き東京トゥインクルファンファーレ隊。
先程よりも人数が増えて9人体制で
岩手競馬重賞ファンファーレの演奏でした。


勝ったのは⑩ラビュリントス(北海道)。
前走盛岡ダートの北海道交流「知床賞」からのダート→芝での連勝。

ジュニアグランプリの結果と払い戻し。
この日は1番人気がなかなか勝てない。このレースもちょい荒れ。


JBCデーとなると口取り式に参加するカメラマンたちもこの人だかり。


写真撮影もいろんなところから声がかかって目線を配るのが大変そう。




勝利ジョッキーインタビューは
ホッカイドウ競馬所属の岩橋勇二騎手。
勝負服ではなく中央競馬ではおなじみのキャロットファームの馬主服。

 

表彰式。

 

第9競走は3歳以上芝の地方全国交流重賞岩手県知事杯OROカップ」。
今年は賞金が1,000万円から3,000万円に増額され
JRAのオープン馬がこぞって参戦してきました。

スタンド内もだいぶ混雑してきました。

事前の投票を呼び掛けているのですが、
なにせこの観衆の多さなので携帯の電波が繋がらず
ネット投票で追加しようとしても全然できない状態。
(友達がソフトバンクなんだけど、こっちは電波は届いて普通に使えたらしい)



発走直前、陽が落ちて周りは暗くなり
照明が当たらない芝コースの明るさもギリギリの状況。

(カメラだと明るく見えるけど、目視だと本当に薄暗い)


第9競走も東京トゥインクルファンファーレ隊のファンファーレ生演奏。
これがこの日最後の出演。


勝ったのは⑦アトミックフォース(船橋)。
前走盛岡の芝2400m戦「せきれい賞」との連勝でした。

 

残念だったのは
③トーセンスーリヤ(大井)が3コーナー手前で落馬、
レース中に左前脚の脱臼を発症し、予後不良となってしまいました。


OROカップの結果と払い戻し。
アトミックフォースは2番人気でしたが、3着のロードクエスト(大井)が
前走シンガリ負けの影響か8番人気で3着絡みがちょい荒れ。


優勝騎手インタビューは大井の矢野貴之騎手。


表彰式でプレゼンターで登場した達増拓也岩手県知事、
写真撮影で社台ファーム代表の吉田照哉さんに呼ばれて一緒に写真に納まる。

 

第10競走からいよいよ
門別のJBC2歳優駿を含めたJBC4競走へ。

 

【さらにつづく】

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