【大人の自由研究】2018関東酷暑ダービー
きょうから7月ですね。
関東地方は史上最速の梅雨明けでこれから夏本番。
毎日の最高気温が気になるところ。
ということで夏の大人の自由研究と題して
こんなことを企画してみました。
関東酷暑ダービー
夏になるとニュースで最高気温のランキングが
毎日のように発表されますが、
それをレース仕立てにしてしまおうというのがこの企画です。
では、関東酷暑ダービーに出走する地点18か所はこちら。
≪出走地点選定方法≫
- 気象庁が設置している関東1都6県の計測地点で昨年(2017年)7/1~8/31の平均気温が高かった上位15地点(1~7枠、①~⑮番)
- 平均気温上位15地点以外で最高気温ランキング1位の回数が高かった3地点(8枠、⑯~⑱番)
出走地点は最高気温ランキングでよく見かける地点ばかりですね。
≪ルール≫
- 7/1~8/31の2か月間(62日間)毎日の最高気温ランキング1位の回数が
どこが一番多いかを争う。
平均気温の高さではありません。
日々の最高気温ランキング1位を何回取ったかを争います。
ただし、出走18地点が1~3位どれにも入らない場合もありますが、
それは全地点着外(4着以下)としてカウントします。
全部の地点が2か月間全部着外とは考えられないと読んでます。
≪レース展開≫
前述の出走表の右下に「波乱含み」と書きました。
その理由はこちらです。
館林のアメダス地点変更
夏になるとこの都市の名前を聞かないと思います。
群馬県館林市。
その館林ですが、気温を測るアメダスの機械が
今年6月に館林消防署から館林高校の敷地内へと移動しました。
旧地点から新地点に移り、気温が平均1℃下がったとも言われています。
昨年の夏はランキング1位を21回記録しましたが
日々の気温から1℃ずつ下げると1位が7回に減ります。
≪2017年最高気温ランキング1位回数≫
1位:館林 21
2位:鴨川 7
3位:鳩山 6
4位:茂原 5
5位:越谷 3
5位:大子 3
※館林の平均気温が1℃下がると仮定した場合
1位:鳩山 9
2位:館林 7
2位:鴨川 7
4位:伊勢崎 5
4位:桐生 3
5位:大子 3
そうなると他の地点が1位になる回数が増えるので
混戦、波乱もあるのではと思われます。
結果は2か月後になりますが
夏の楽しみのひとつとして見ていただければと思います。