【BCリーグ】20210606 栃木GB×茨城AP＠佐野
6/6(日)、佐野市運動公園野球場で行われたBCリーグ公式戦、
栃木ゴールデンブレーブスvs茨城アストロプラネッツ戦のレポートです。
年に2,3試合が佐野で開催されますが、5/2の新潟戦に続いての2試合目。
今季最後の佐野での開催になります。
この日は佐野市民デーということで佐野市在住・在勤・在学者は
無料ということで、地元民ならこれに乗らないでどうするということで
チケット売り場で運転免許証を見せてチケットをもらったのですが…
なんこれ！（ZAZY風に）
ちゃんとしたチケットではなくてプリントアウトしてカッティングした
引換券みたいな…しかも
勝手にスタメン飛び出しの申込みされてる！
まあどうせ当たらないだろうと思っていたので
当選発表のアナウンスはほぼ聞いてませんでした。
（後ほどアナウンス聞いたら当たってなかった）
今まで撮影に使っていたカメラがガタついてきたので
先日思いっきりズームして撮影できる新しいデジカメを購入しました。
今回の写真はその機能を試しながらの写真になります。
初めての被写体はこちらの方。
バットを持ってなにかしてますがｗ
今度はセンターまでズームしてみました。
スポーツモードにして連写で撮ってみたりして
いろいろと試しながら楽しんでいます。
ランチはきっちん青城さんのマーボー豆腐ライス（500円）。
いつもはテントで出店されてますが、
この日は最近稼働したばかりだというキッチンカーでの出店でした。
「キッチンカーだと提供する品数が少なくなるんですよねー」とのことでしたが、
小山のお店で食べられる温かい麻婆豆腐が球場でも味わえるなんて
嬉しいと思いますけどねえ。
プラス100円で大盛りサイズがあったらさらに嬉しいかも。
西岡やムネリンといったNPB勢の出場はなし。
それに加えて8,9番が青木耀平、青木玲磨という並びだったのでスコアボードが
いつもは青木玲磨が出る時に使っていた「青木」ボードが
青木耀平に使ってしまったので、慌てて付け足した感じで
スタメン発表の時も9番がなかなか出なかったｗ
しかもスタメン発表の時間帯、しっかりとした雨が降ってたので
雨に含んだインクが垂れてきて、ホラー感満載。
試合前のアトラクションとして
地元出身の長南と、佐藤翔のホームラン競争がありました。
本来は新山が出場予定でしたが、先日ケガのため練習生契約になったため
佐藤翔が代打出場となりました。
結果は4-3で佐藤翔の勝利。
お米「とちぎの星」30㌔をゲット。
佐野市デーということで試合前に金子市長があいさつ。
さのまるも一緒。
金子市長は始球式にも登場し、ナイスピッチングを披露。
バッターはさのまるでしたが、スイングした後に持っていた
バット代わりのいもフライをぶん投げてました（食べ物は大切に扱おう）。
とりあえずスコアボードと照明と音響設備と駐車場の車の間隔をなんとかして欲しい。
（注文多すぎ）
茨城といえばこの選手がいるんだった。
ラモン・カブレラ。
西武やオリックスで活躍したアレックス・カブレラの息子。
体型からして似てないけど、選手名鑑見たら目元とか父親似かなあ。
見た目からしてパワーはありそう。
3回から3イニングス投げたんだけど、内容的には…という感じ。
安定感が全然なくて、左バッター相手にすっぽ抜けのボールが
頭の上を通ったり（それも2度）、ストレートのフォアボールを与えたりと
今日だけしか見ていないけど、この状態では今後厳しいでしょうねえ。
要所を抑えたのはレベルの違いなんでしょうけど。
あと気になった選手がいてですね。茨城3番手の薄井。
基本的にはアンダースローなんだけど、たまにスリークオーター気味に投げる
ピッチャーなんですけど、これで抑えたのかというとそうでもなく…。
茨城の選手が気になってばっかりなので栃木の話もしないと…。
先発は堀越、初回はテンポよかったんですけど
2回から時折コントロールを乱して5回5失点。
早めにストライクを取りに行く球を狙われてましたねえ。
打撃の方はクリンナップから下位にかけて次につなげる
バッティングを心掛けて点を重ねていきましたね。
地元出身の長南は守備では送球エラーがありましたが打撃では3安打の猛打賞、
新山の代わりに選手登録となった矢田部がソロHRを放つなど
リードされてもすぐに逆転し、見ている方としては楽しかったと思います。
茨城は試合前半リードしていたものの、
後半は投手陣が崩壊して打ち合いになり
これぞBCリーグという展開に。
最後の0はおそらく9表に入れるはずだったんじゃないかと。
試合途中から日差しも出てきて、
気温も上がったのでさすがに焼けましたね。
これからもっと暑い日々が来て、見る方も大変な時期になりますね。
最後にパフォーマンスチーム「GOLD RUSH」の
ピンバッチガチャガチャチャレンジ（勝手にやって勝手に命名）で出た
NAGIさんの笑顔でお別れです。
